【やるか】脊髄刺激療法【やめるか】
本日2度目のペインクリニックの診察へ行ってきました。
医師から「脊髄刺激療法」という治療法を勧められたのですが・・・
その治療法があまりにも想像と違っていたので書いてみようと思います。
いつものことながら私のスッカスカの脳みそで脳内変換しての記事になりますので参考にはならないと思います。
暇な方、興味のある方のみ読み進めていただければ幸いです。
脊髄刺激療法とは?
脊髄に電極を入れて神経に直接刺激を与えて痛みを和らげる治療法らしいんです。
そもそも痛みというのは、神経に生じた痛みの信号が脊髄を通って脳に伝わり「痛い」と感じるそうです。
私のように慢性的な痛みを抱えている場合、痛みを感じる刺激がないとしても脳が痛いと感じてしまう神経障害が出てしまうらしいんですね。
で、脊髄に微弱な電流を流すことでおかしな痛みの信号を脳に伝わりにくくする治療法が脊髄刺激療法。
医師から聞いた話ですが、私のように脊髄の手術を受けても痛みが消えない患者さんの6~7割の人に効果があったそうです。
お試し期間が1週間
脊髄刺激療法を本格的に始める前に「お試し期間」が1週間あるそうです。
効き目があるのかないのかを実際にリード線を脊髄(だったかな?)に埋め込んで様子を見る。
もしも効き目があるようならリード線と刺激装置を体内に完全に埋め込む。
スマホみたいなコントローラーで電流を自分で調整する。
っていう流れらしいです。
完全に痛みが無くなることはないらしく、今の痛みよりも軽くすることが目的なんだそうです。
ただ本格的に電極などの機械を埋め込んでも7~8年で交換しなければならないとのこと。
ついでにいうと電子レンジやIHコンロ、車のスマートキーなんかは注意が必要みたいです。
これは身体に埋め込んだ装置が熱を発生して不快感を感じることがあるからとのこと。
ざっくりとですが、これだけでも色々と面倒くさいと感じてしまいますね。
最後に
自分の聞いてきたことを簡単にですがまとめてみました。
今よりも痛みが和らぐのなら試してみたいとも思うのですが、これ以上身体の中に異物入れるのは抵抗があります。
それに充電したりコントローラーを持ち歩いたりって面倒だなって思うんです。
まだやると決めたわけではありませんが、もう少しどうするのかを考えてみようと思います。
それでは今回はこの辺で。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。