試される夫婦の絆

夫婦として過ごした時間が長ければ長いほど
お互いの存在がうっとおしいと感じることがあります。

恋人の頃のような新鮮さは失われ、一緒にいて当たり前の
存在になる夫婦がほとんどなどではないでしょうか?

ちなみに私も妻の存在をうっとおしいと感じていました。
夫である私を大切にしないとか、なにか言えばヒステリックに怒るとか・・・

多分というか妻も私に対して、同じことを感じていたと思います。

 

離れて気が付くパートナーの大切さ

今回の入院生活でもそうでしたが、実際に離れてみると
パートナーである妻の大切さが良くわかりました。

気が付いたと言っても些細なことなんですが、だからこそ
いつも一緒にいると気が付かない。

これは私だけでなく、妻も同じことを感じていたと思います。
いや、そうだと信じたいってのが本音かな?

 

入院生活は3週間ですが、それでも妻の存在の大きさに
気が付くには十分でした。

以前2ヶ月ほどの海外出張時には、嫌と言うほど妻の存在の大きさが
身にしみましたね。

毎日作ってくれる食事や弁当。
なにげない会話や気遣いなどなど。

会いたいと思っても帰ることは出来ないし、顔を見ようと思って
スカイプなどもしましたが、ネット回線が酷いので
まともにスカイプも出来ない。

会話中に回線落ちますからね、普通に。

まあ妻からすれば海外で若い女性と浮気するんじゃないかと思っていて
その監視の意味も含めてのスカイプでした。

どれだけ信用ないんだよって話ですが(笑)

 

海外出張では浮気のほかに事故とか怪我、テロが心配だったようです。
実際に私が滞在中に自爆テロに銃撃戦、勤務先の隣で殺人、強盗と
色々と盛りだくさんでしたから。

 

もうひとつ追加すると帰国時に飛行機が遅れて、成田への到着が
ものすごく遅くなったことがあります。

ジャカルタを深夜12時出発の予定が遅れて4時出発。
当然成田への到着も4時間遅れ。

インドネシアと日本の時差は2時間あるので、妻は寝ていると思い
連絡をしませんでした。

まあ待っているときにロビーで眠ってしまい連絡しなかったんですけどね。

で、妻は朝一で到着の連絡が来ると思っていたらしいのですが
私からの連絡がない。

電話してもつながらない。

もしかして飛行機事故?
となったらしく、ニュースを気にしていたみたいです。

いつもは
「あなたが死んでしまっても寂しくないよw」
などと言っている割には相当焦ったみたいです!

そんなこともあって帰国当初は優しかったんですが・・・
その後のことは想像にお任せします。

 

最後にまとめますが、やっぱり離れてみるとパートナーの大切さって
ほんとよく気が付きますね!

今後はもっと妻を大切にしていこうと思います。

 

それでは今回はこの辺で。

ここまで読んでいただいて
ありがとうございました。


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