子育て24年を振り返ってみた

  • 2018/1/29
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大切な二人の娘が社会人になり、やっと子育てから開放されました。
しかし散々悩んだり苦しかった、大変だった子育てから開放された今、なんとも言えない虚無感に襲われています。

例えるなら、大好きなおもちゃで遊んでいたのに突然そえを取り上げられてしまったような気分・・・というのでしょうか?

今更というか、今でなければ気が付かなかった子育ての悩みを振り返ってみようと思います。

 

長女の誕生 父親としての自覚がなかった26歳の俺

結婚した翌年に長女が誕生。
この時の私の年齢が26歳。

はっきり言って父親になったという自覚は全くありませんでした。

それよりも娘をしっかりと育てていけるのか?
そんな思いが強く、毎日娘の寝顔を見ながら悩んでましたね。

この当時の悩みは、自分が父親として子供を育てられるのか?
その他では金銭的に家族を養っていけるのか?

この2つが最大の悩みでした。

また長女はアトピーが酷く、毎晩夜泣きが酷かったんです。
おまけに病気がちで、同年代の子供と比べると身体が弱かった。

娘が体調を崩す度に不安になり、どうして良いのかわからない。
そんな気持ちでいっぱいでした。

でも子供というのは、いえ人間というのは強いもので娘は年令を重ねるごとに病気をしなくなり丈夫な子供へと成長していきました。
この時に感じていたことは、子供の成長とともに親も成長するんだということ。

たしかにそうなんですよね。
初めて親になって、子育てに悩まないほうがおかしいんです。

経験なんて無いんですから。

 

次女の誕生 ますます稼がなければならないというお金の悩み

29歳の時に次女が生まれました。
家族も増え賑やかになったのは大歓迎なんですが、家族が増えるということはその分お金も必要になるということ。

この当時の私の月給は手取りで20万。
はっきり言って安すぎです。

まあ高卒低学歴なので、同年代の高学歴の人と比べてしまうのはダメなんですけどね。

収入は増える見込みがなかったので出来ることといえば節約生活。
とにかく節約できることは何でもやってました。

また娘二人が生まれた時に学資保険に加入。
これも家系を圧迫してました。

でも今思えば大変でしたが加入していてよかったと感じています。

ちょっと時間は飛びますが、子供たちが小学校高学年までは金銭的な悩みが一番でした。
これは他のお父さんと比べたら恵まれていたのかもしれません。

というのも娘達は反抗期らしきものもなく、比較的おとなしい子だったから。
同年代の娘を持つ友人たちは、娘の反抗期に結構悩んでました。

この点は娘達の感謝ですね。

 

中学と高校の娘達のためにがむしゃらに働いた時期

子供の教育でお金がかかる中学と高校。
長女が高校生の時に次女は中学生。

この時が金銭的に一番大変でした。

娘達は二人とも高校は私学で結構なお金が必要だったんですね。
また福祉課というところだったので、他の課とは別に高額な学費がかかりました。

この当時の私の月給は手取り40万ほど。

娘達が生まれた頃と比べれば倍の所得がありました。
これは残業に休日出勤、海外出張と休むことを惜しんで働いていたから。

しかしお金と引き換えに家族と過ごす時間を犠牲にしていました。
これは決して良いこととは言えないと思います。

でも今の日本では、こういったお父さんは多いのではないでしょうか?

家族のために働く訳ですが、稼ぐ分だけ大切な時間を切り売りしている。

この現実は本当に切ないと思います。

 

成功?それとも失敗? 大人になった娘達を見て感じること

子育てに失敗とか成功という例えは良くないと感じますが、他にいい言葉が見つからないので・・・
このように書きました。

そして成功か?失敗か?
と聞かれたら私の子育ては成功だと感じています。

思いやりがあり優しい人になって欲しいと必死で娘達を育ててきましたが、娘達は本当に優しい人になりました。

正直言って勉強なんてどうでもいい。
人としての常識と自分で考えて決断出来る強い意志を持ってほしい。

常にそう思っていたんです。

その思いが通じたのか?
それはわかりませんが、自分の理想のとおりに成長した子供たち。

これは誇りに思います。

私の両親は毎日のように「勉強しろ!」と言ってましたが、私は娘達に勉強しろとは一言も言いませんでした。
言わない変わりに勉強しなければどんな人生になるのか?
ということを言って聞かせてました。

まあ内容は酷いものなので割愛します。

 

最後にまとめるとこの一言で終わってしまう

色々と書いてきましたが、最後に一言。

我家の子育ては夫婦二人三脚ではなく妻一人で行ってました。

つまり妻が全てだったということです。

今振り返ってみても最低の父親だったと思います。
でも娘達は真っ直ぐに育ってくれた。

これには妻と娘達に感謝しか出来ません。

金銭的に余裕がなく、必死で働くことしか子育てに協力できなかった父親。
綺麗事抜きで言ってしまえば、妻に子育てを押し付けた夫ですね。

まあ最低です。
夫としても父親としても。

子育ては本当に大変です。
悩むのは当然だし、的確な答えなんてあってないようなもの。

でも子供たちと一緒に親も人として成長していきます。

これは子育てが終わって実感したことです。

今、子育てに悩んでいるお父さん、そしてお母さん。
苦しいし大変だと感じることは多いですが、実際に子供たちが大人になってしまうと寂しいものですよ。

今大変だとしても、子育てを楽しむという心のゆとりを持つことも大切だと思います。

がんばってくださいね!

 

それでは今回はこの辺で。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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