40代 妻の存在の大切さに初めて気がついた瞬間
結婚生活25年。
ここ数年は妻の存在をないがしろにしてきました。
というのも、色々なことでぶつかりあうことが多く妻の小言が若い頃に比べると増えてきていたから。
こんなことなら一人のほうが気が楽だな・・・
そんなことも考えていましたが、インフルエンザになって妻の存在と大切さに改めて気が付きました。
病気の時に一人は辛い
元々平熱が低い私は、インフルエンザの高熱以前に熱がちょっとでも上がってしまうと苦しくてたまりません。
今回は最高で38.9度まで上がり、その他では関節などの痛みで最悪でした。
そんな時に「おかゆ」などを作ってくれたり、色々と身の回りのことをしてくれた妻。
まあ夫婦なんだから当たり前でしょ!
と言われてしまえばそれまでですが、やっぱり人間弱っている時に優しくされると・・・ね。
看護師さんが白衣の天使と呼ばれるようなもので、やっぱり助かったなとか結婚していて良かったな、とか思うわけでです。
もしも一人暮らしで何でも自分でやらなければならなかったとしたら、病気の時って相当つらいです。
特に高熱でうなされていたら、自分のことなんてとてもじゃないけど出来ません。
随分昔ですが、独身の上司が病気の時は本当の辛いと言っていた意味がよくわかりました。
夫婦だからこそ理解できることがある
結婚生活が長ければ長いほど「阿吽の呼吸」とでも言うのか、何も言わなくてもお互いに相手が何を言いたいのか?何を求めているのかがわかってくるような気がします。
今回インフルエンザになって毎日寝てばかりでしたが、そんな私が求めていることを妻は的確に捉えて世話してくれました。
いつもは存在自体が嫌で仕方がなかった妻ですが、やっぱり私のことを一番理解しているのは妻なんだと感じましたね。
ムダに25年間という時間を一種に過ごしてきたわけじゃないんだな・・・
そんな気持ちです。
お互いに育った環境が違うわけですから、生活する上では色々とぶつかりあうこともあります。
そんなぶつかり合ってケンカをしても、相手を思いやる気持ちさえあれば夫婦関係は上手く行く。
個人的にはそう感じています、というよりも今回の出来事でそう感じました。
銀婚式なんで何かプレゼントしないとかな?
今年は私たち夫婦の銀婚式。
今まで苦労かけただけに何か良いものをプレゼントしたいと考えています。
妻は貴金属とか好きではないので旅行が良いかと思ってますが・・・肝心のカネがない。
去年から自営業になりサラリーマン時代の所得の半分ほどしか稼いでいません。
その稼いだ金も借金と生活費で消えていく。
3月に腰の手術しますが、それ以降は腰の具合も良くなるはずなので去年以上には働けるんじゃないか?
そうなれば近場の旅行くらいなら行けるかもしれない・・・と思ってます。
妻は台湾へ行きたいと言っているのですが、ツアーなら格安のものとかもあるので実現できたらなと思います。
でもその前に妻はパスポートとらないとなんですけどね。
個人的にはインドネシアのボロブドールとか行きたいですが、予算的に多分ムリ。
まあ妻のリクエストに答えることができればいいなと思っています。
それでは今回はこの辺で。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。