コロナ疲れ解消 引きこもりの極意紹介します!!
緊急事態宣言が出てから約一ヶ月。
先行きが見えない状態での外出自粛はかなり辛いものがありますよね?
これで夏にはコロナが収束する・・・・というのであれば少しは気分も違ってきます。
でも今の状態では全くどうなるかは誰にもわかりません。
まぁこんな状態なので精神的に疲れてしまう人も大勢いるわけですが、心が折れると鬱や夫婦喧嘩になる可能性も多いになります。
そこで私自身が長い入院生活と闘病時に実践してきた引きこもりの極意について紹介していきます。
ストレスを最小限にするためにはコレがオススメ!
ほとんどの人が今、感じているであろう外出自粛からくるストレス。
体の疲れは寝ることである程度は解消できますが、心の疲れは中々解消することは難しいものです。
では心の疲れ、ストレスを最小限に抑えるために自分か感じているストレスの原因を書き出してみてください。
例えば・・・
・仕事の事
・夫婦関係の事
などなど。
簡単に書きましたが、私自身はココでは書ききれないほどあります。
人それぞれストレスの原因はありますが、書き出すことで自分にとって大きな問題になっていることを見つけて対象法を探すことがストレス改善の第一歩になります。
ここでのポイントは、何故○○出来ないんだろう・・・と考えるのではなく、どうすれば出来るようになるか?と考えることが重要になります。
人間の脳という組織は非情に優秀で、無意識下においても答えを見つけようとします。
私自身、脊柱管狭窄の手術後には元の仕事に復帰することはおろか、サラリーマン人生に終止符を打つ結果になりました。
先のことを考えるほど絶望感に襲われましたが、上に書いたように「どうすれば・・・」と日々考えることによって希望が持てるようになり、落ち込んでいた気分も改善されました。
嘘みたいですが本当の話です。
とにかく笑ってみよう
これは私の担当医からおすすめされた方法。
ストレスを抱え込まないためにも笑うことが大事です。
笑うことで顔の筋肉が動き、それに伴い腹筋も使うことになります。
筋肉が動くことで熱が発生し免疫力も高めることが出来ます。
それよりも重要なことは、笑うこと、楽しいと思うことで脳内神経伝達物質であるセロトニンが増加しストレス解消に繋がります。
今思えば、手術後に辛いことが続きましたが無理してでも笑うことで何事も前向きな考えに変わることが出来ました。
当時、私が無理にでも笑うために実践したことは映画を見ることです。
面白い映画限定で。
個人の好みもありますが当時印象に残った映画は・・・
・TED
・TED2
・デット・プール2
・ワイルド・スピード(2作目)
・ラスト・アクション・ヒーロー
・トゥルーライズ
です。
笑える、または楽しいと感じることが出来るなら何でもいいと思います。
朝一での日光浴
紫外線といえば体に悪影響を与える・・・というのが最近では常識ですよね!
しかし・・・
適度に紫外線を浴びることで体内のミトコンドリアが活性化し、効率よくエネルギーを作り出すことが出来ます。
私は朝の1時間ほど散歩するなどして、無理にでも太陽光を浴びるようにしていました。
体調が悪くて(腰の手術後だったので)散歩が出来ない日は、ベランダで日光浴してましたね!
朝一で日光浴をしていた理由ですが、体内時計を調整する意味もありました。
ダラダラと部屋の中で過ごす時間が増えるほど体内時計が狂って、夜眠れないとか変な時間にお腹が空くとかあったんです。
このままでは本当にダメ人間になってしまう。
そう感じて朝一日光浴を実践しました。
これは今でも毎日行っています。
10分の入浴でイライラを解消する
心と体の健康維持にために入浴は大切だと言われています。
体が温まるとイライラや不安の解消に繋がり、また体温が上がることでリンパ球が増加し免疫力アップにも効果的です。
私は体温プラス4℃での入浴を10分と決めていますが、人それぞれ好みの温度があるので自分が心地良いと感じる温度での入浴がおすすめです。
私は全身浴ですが半身浴の場合には20分が目安と言われています。
半身浴の場合には、肩を冷やさなうようにタオルなどを掛けておくと良いでしょう。
試したことはありませんが、炭酸浴がより入浴効果を高めるとも言われています。
正しい睡眠でリラックス効果を高めよう
寝ることは究極のリラックス効果!
昔から寝ることが大好きな「のび太」のような生活をしていました。
自慢できることではありませんけど。
寝てばかりの生活は自律神経のバランスが崩れるのでNGですが、季節ごとに日の出の時間に合わせての起床、午前0時前の就寝を心がけると体のバランスも整います。
最も良いと言われているのは1日7~9時間の睡眠です。
7~9時間という睡眠時間は、交感神経、副交感神経の働く時間を考えてベストとのこと。
また質の良い睡眠をするために、仰向けで低い枕を使い部屋は暗くする、朝日が入るようにカーテンを調整することを私は実践しました。
不快な感情を消すために
不安やイライラなど不快な感情は、あなたの脳が作り出している錯覚・・・
そう考えることで、今ある負の感情を打ち消すことが出来ます。
私も、こう考えることによってすごく気持ちに余裕が持てるようになりました。
また今、考えられる最悪の状況を先取りすることでも気分が楽になりますよ!
先程書きましたが、負の感情は脳の作り出した錯覚。
そう考えれば逆に脳を騙すことだって出来ますよね?
憂鬱で気分が悪い、イライラする・・・のであれば無理にでも楽しいんだ!と脳に錯覚させれば自然と気分も良くなるものです。
胸を張って笑ってみてください。
きっと楽しくなるはずですよ!
【オマケ】最悪の夫婦関係を改善するために【コンテンツ】
多くの人がテレワークなどで在宅勤務となっていますが、一日中夫や妻と顔を合わせることが苦痛と感じているようです。
これは普段から夫婦仲が悪いとかではく、良好な関係の夫婦間でも苦痛を感じる。
やはり誰しもコロナからくるストレスを感じているんですね。
今、我家の夫婦関係ですが特になんの問題もなく良好な関係を続けています。
一応言っておきますが、決して仲の良い夫婦ではありません。
結婚して27年目を迎えましたが、過去を振り返ってもおしどり夫婦ということもありません。
では何故、こんな状況でも良好な関係を維持できているのか?ということですが夫婦間で決めた事を守っているからなんですね。
例えば・・・
・言いたいことがあれば必ず言葉にして意見を言う
・家事は分担制
・お互いに干渉されない時間を作る
・1日30分は夫婦での会話をする
ということを数十年間守っているからだと思っています。
よく「モヤモヤする」という単語を聞きます。
夫の家に帰省するけど、何故わざわざ長期の休みに訪問するのか?意味あるのか?などなど。
そう感じるのであれば、夫婦間でしっかりと話し合うべきです。
それが夫婦だから。
お互いの信頼関係を築く事ができなければ、夫婦としての関係を維持していくことは難しいと思います。
どんな些細なことでも、しっかりと話し合う。
そして二人で問題を解決していくことで、夫婦間の絆も深まるものだと思いませんか?
もしかして私だけなのかな?このように考える人は。
でも夫婦ってそういうものではないでしょうか?
幸せにしてくれる・・・ではなく、パートナーを幸せにしたい。
こういった考え、気持ちが夫婦では大切なんです。
こんな時だからこそ、しっかりと話し合いお互いの絆を深めてほしいと思います。
そして、苦しいときだからこそ困難を乗り越えた時には夫婦で楽しい時間を共有してほしいです。
我家では、非常事態宣言が解除されたら夫婦で京都へ行こうと計画しています。
本当はコロナ騒ぎがなければ今月(5月)に行く予定でした。
夫婦で京都旅行・・・貴船神社行ってから今宮神社へ行ってあぶり餅食べて、嵐山で人力車に!
などと考えるだけでも楽しいものです。
最悪な状況だけど、こんなときだからこそ夫婦で力を合わせて乗り越えてください。
止まない雨はありません。
出口のないトンネルもありません。
最悪だけど必ず終わりはあります。
頑張って乗り越えましょう!!
では今回はこのへんで。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。