男性更年期治療開始
去年の記事で、男性更年期かも?
といったことを書きましたが、検査の結果男性更年期障害であることがわかりました。
この病気になると、どんな症状が体に出るのか?
そしてどのような治療が行われるのか?
などを書いていこうと思います。
男性更年期の症状について
まず男性更年期の症状についてですが、私の場合はこんな感じでした。
・常に体がだるい
・急激な眠気の襲われる
・足腰の痛み
・鬱のように気分が沈む事が多くなる
・ヒゲの伸び方が遅くなる
・性欲の低下
・朝立ちがない
などの症状が現れました。
その他では、体のほてりやイライラするなどの症状もあるそうですが、私には全くありませんでした。
とにかく辛かったのは、体の怠さと気分の落ち込みです。
正直、自殺してもいいんじゃないか?
などと考えたこともあります。
まあ自殺はしないですけどね。
男性更年期は泌尿器科へ
もしかしたら俺も更年期なんじゃないか?
あなたがそう感じたのなら、泌尿器科へ行って検査をするべきです。
と言うのも、男性更年期は泌尿器科での診察になるからです。
ここ最近は、男性更年期障害もメジャーになってきたのか治療を行う病院も増えてきています。
ただ大都市では治療を行う病院も多いですが、私のように地方の、しかも田舎となると病院探しで少々苦労するかもしれません。
私は地元の泌尿器科をネットで調べて、治療を行っている病院を調べました。
いくつかの泌尿器科はあったのですが、男性更年期治療を行っている病院は一軒のみ・・・
これは地方の田舎なので、仕方がないですね。
泌尿器科で問診・ホルモン注射を開始
泌尿器科へ行ったのが4月の中旬。
まず初めに簡単な問診を行いました。
これはネットでも似たようなものを見つけることができます。
気になるようでしたら「男性更年期チェック」と打ち込んで検索してみてください。
ちなみに私の問診の結果でしたが、かなりの高得点を獲得しました。
これは高得点になるほど重症・・・という意味です。
医師の問診の後は血液検査。
男性更年期だと血液の中のテスチステロンという物質の値が低下しています。
この血液中の値ですが、年齢の平均値よりも低ければ更年期ということです。
問診結果と血液検査の結果、男性更年期となれば治療が始まります。
治療は漢方薬、またはホルモン注射です。
ホルモン注射のほうが治療効果があるらしいのですが、人によってはこの注射により「前立腺ガン」になる可能性が上がるとのこと。
どちらにしても、検査結果から医師が適切な判断をしてくれるので安心です。
男性更年期克服にはテストステロンを増やす
当たり前なんですが、テストステロンを増やせば更年期障害の症状は治まっていきます。
病院での治療の他に、テストステロンを上げるためにできることは・・・
・適度な運動
・ゲームをする
・女性と話す
・ストレスを減らす
・夜更かしはしない
などがあります。
運動をすることで筋肉が刺激されてテストステロンが作られます。
ゲームは競い合うことでテストステロンが作られ、女性と話すこともテストステロンが・・・・ということです。
またストレスや夜更かしはテストステロンの敵です。
十分に気をつけましょう!
一年後には病気を克服できるかも?
あれこれと男性更年期について調べてきましたが、病院でのホルモン注射を行った方の多くは、一年後には良くなっている人が多かったです。
なので、私自身も一年後には・・・と今は考えています。
ただ、更年期だけではなく脊柱管狭窄もあるので完全復活には長い時間がかかりそう。
いや、もう完治はないかもしれません。
仮に腰の病気は治らないとしても、更年期障害の辛さから開放されたら本当に気分が楽になりそう。
そう思っています。
この記事を読んでいるあなたが、少しでも男性更年期症状が出ているのなら一日も早く病院へ行くべきです。
無理しても我慢しても病気は完治しません。
自分自身が辛いだけですからね。
それでは今回はこのへんで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。