脊髄刺激装置 埋め込みから1年後の正直な感想

3月14日で脊髄刺激装置を体に入れてから1年になります。
まあ色々とあったわけですが、実際に1年体験してどうだったのか?
について今回は記事書いてみます。

入れる前とは明らかな違いがあった

埋め込み手術時にテストで電気を流すわけですが、この時にスパっと痛みが消えました。
本当に嘘のように・・・という表現ですね!

医療の進歩って凄いな~と感じたんです。

あれだけ痛くてどうしようもなかったのに、きれいに痛みが消えるんですから。
まあ、本埋込前のテスト段階で効果はわかっていましたが、やっぱり痛くないっていうのは良いものです。

電源切ると痛みが復活

埋め込みから半年ほどの時に、一度だけ電源を切った期間があります。
たしか2週間ほどでした。

脊髄刺激装置って、電源切るといきなり痛みが戻るのではなくジワジワと痛みが出てくるんですね。
完全に痛みが元通りになるまでに4~5日ほどだったと思います。

人って、一度楽な経験すると昔のことって忘れてしまうんです。
痛みが戻って、こんなに痛かったっけ?というのが正直な感想でした。

なぜ電源落としたかというのは、手術前とは別の痛みが出ていたので様子見ということではあったのですが・・・

この別の痛みが今になって少々厄介な痛みになってしまいました。

まさかの椎間板損傷?

刺激装置と相変わらずの薬物療法で、なんとか痛みに耐えていますが、今年に入ってからは両足にヘルニアの時と同じ痛みが出てしまいました。

先週、MRI撮影したのですが、ヘルニアではなかったですが椎間板に何らかの損傷があるようです。

今更ヘルニアかよw
とも思いましたが、ヘルニアではないと言うことなので少し不安です。

はっきりとした原因がわからないと、今後の対応もどうするんだろう・・・ということなんですね。

本音を言わせてもらうと、もう治らないと諦めています。
あと何十年生きるかは神のみぞ知るということですが、ジワジワと痛みが増してくる状態を我慢できる自信はありません。

腰痛は甘えという風潮はどうしたものか?

今の世の中って、病気の人にはきつく当たる傾向にあります。
特に腰痛の場合は、見た目は健常者と全く変わりません。
それ故に、腰がいたいというのは甘えだ、サボりたい時の言い訳、程度にしか思われないことが多い。

私自身も見た目には全く病気があるなんて思えないから、常に腰痛は甘えと言われています。

痛いといえば大げさだ!とか。

昔は多少なりとも、自分の体について話すことはしましたが、最近は話すことをやめました。
どうせ甘えとか言われるの目に見えてますからね。

どんな病気でもそうですが、本人にしか辛さなんてわかりません。
わかってくれとも思いません。

ただね、
もうちょっと気を使っても良いんじゃないの?とは思うんですよ。

まるで犯罪者のように罵倒してくる人もいます。
働きたくないから言い訳してんだろ!!ってね。

こういう人は一定数いますけど、自分が重い病気抱えないと理解しようともしないでしょう。

どんな病気だって、今ならネットで検索すれば大体のことがわかります。
それすらしないで、自分に意見だけで物を言う。

こういう人って頭に中も筋肉でできているか、糠味噌でも詰まっているんでしょう。

まあ、バカは相手にしないのが一番ですよ!

最後に

思ったとおり愚痴になりました。
本当に申し訳ありません。

脊髄刺激装置ですが、これは一度入れてしまえば電池が切れるまでは痛みを和らげる効果はあります。
私自身が1年間使ってみた正直な感想です。

もしも入れていなければ・・・と時々考えるのですが、正直今よりももっと酷い状態だっただろうと思います。

椎間板に損傷があることがわかったので、今後どうなるかは予測不能になりました。
おそらくですが、もう一度手術になると思っています。

一体いつになったら腰痛から開放されるのか?

人生色々ですね!

それでは今回はこの辺で。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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