コザクラインコが虹の橋へ
2018年12月5日。
コザクラインコのレンちゃんが虹の橋へと旅立ちました。
9歳と6ヶ月という年齢で、人間ならかなりの高齢です。
コザクラインコの寿命が約10年と言われているので、そろそろお別れが来るのかな?
などとは考えていましたが、本当に突然お別れの日が来てしまいました。
自分の娘のように可愛がっていたので、しばらくはショックが大きすぎて何もできない日々を過ごしてました。
コザクラのレンちゃんは火葬しました
小動物って家の庭に埋めるとか・・・が一般的なのかもしれません。
レンちゃんも家の隅に埋めようかとも思ったのですが、どうしても土に埋めてしまうことができずにペット専門の火葬業者に頼みました。
火葬の値段は12,000円。
この価格を高いと思うか?それとも妥当と感じるのかは人それぞれです。
仮想したレンちゃんは、いつもゲージを置いていたリビングのテーブルの上に骨壷に入って今でも家族とともにいます。
うまく言えませんが、お骨があると、今でも一緒にいるような・・・そんな気がします。
ペットロス時に我が家でやったこと
家族全員が落ち込んでしまい、このままでは精神的にダメになる。
そう思って、少しでも気持ちが落ち着くように祭壇を作りました。
祭壇にはレンちゃんが使っていたおもちゃに餌入れを置いてあります。
見ていると辛いので、ゲージなどは処分してしまいましたが、お気に入りだったおもちゃと餌入れだけは処分できませんでした。
その他ではレンちゃんの羽を入れたアクセサリーをレジンで家族分作りました。
変な話ですが、レンちゃんの写真と羽を常に持ち歩くことで気持ちが落ち着いたんですね。
まあ、レジンは初めてのことなので出来栄えは正直良くはありません。
コザクラインコは日々の健康管理が本当に大切
小鳥などの小動物は、朝元気が良くても夕方には死んでしまう・・・ということが結構あるそうです。
我が家のレンも、朝はいつも通りに元気でしたが、夕方ちょっといつもより元気がないな・・・
と思っていたら一気に容態が悪化して、最悪の事態になってしまいました。
ただ・・・
今思い返せば、数日前から放鳥時に飛ぶことが少なかったように感じます。
また、私の手の中に居ることが多くなっていました。
その他では本当に微妙ですが、体重が減っていたんですね。
2~3gほどです。
いつまでも元気で過ごせるように、飼い主は日々の体重チェックに放鳥時やゲージ内での様子をしっかりと確認する。
毎日しっかりとインコの状態を見ていることで、ほんの少しの危険なサインも感じることができると思います。
その他では病院での健康診断などもいいと思います。
レンちゃんは毎年2回、健康診断に連れて行ってました。
残念な結果にはなってしまいましたが・・・
毎日ね、思うんです。
私がもっとしっかりとしていれば、今でも一緒に遊んでいたんじゃないかって。
ペットは人間と違ってしゃべることができません。
飼い主がしっかりとペットの健康状態を確認することで、共に過ごす時間は増えると思います。
2018年を振り返って思うこと
今までの人生で、一番最悪な一年でした。
新年早々、四半世紀ぶりにインフルエンザに感染。
3月には脊髄刺激装置埋め込み手術。
本業、副業共に収益が激減。
トドメにコザクラインコとの別れ。
毎年この時期に思うのですが、来年こそは良い一年になってほしい・・・
その為に何をするべきか?
何を変えていくべきか?
をしっかりと確認して、2019年は良い一年にしたいと思います。
それでは良いお年をお迎えください。
来年もよろしくおねがいします。