オリンピックの思い出
東京オリンピックが決まりましたね。
今後の経済にどういった影響を与えるのでしょうか?
写真は北京オリンピック会場
通称「鳥の巣」
影太郎です。
今回は、今回も?
アフィリエイトとは離れた内容ですが
よろしければ読んでみて下さい。
私は運動音痴で全くスポーツはダメです。
特に球技は最悪で何をやっても最低なほど・・・
パチンコも下手ですから^^
2008年8月8日。
北京オリンピック開催時に中国にいました。
この日は仕事先の工場も臨時休業。
中国全体が異様なほどオリンピック一色といった感じで
盛り上がっていましたね。
で、8月8日。
この日は工場も休みという事で観光しよう!
という事になったのですが・・・
私が風邪引いて観光ついでに病院へ。
仕事先は「南砂」と言う場所でしたが病院が無い。
まあ、結構な田舎町で日本人見るのが初めてだと言ってました。
病院が無いので仕方なく「パンユウ」と言う街の病院へ行ったのですが
南砂からパンユウへは高速で2時間ほど。
熱にうなされながらバスに揺られて病院へと向かいます。
このパンユウという街は、結構大きな町で
オリンピック一色といった感じ。
人民解放軍に公安(警察)がマシンガンを持って
街のあちこちで警備してました。
うおっ、マシンガンすげー!
なんて余裕は無くフラフラしながら診察を受けたんですが
風邪の場合「内科」になりますよね?
でも診察に行った病院(総合病院)では「消化器科」だったんですよ。
しかも診察した医師はヨボヨボのおじいさんで鼻毛全開!
終始笑顔なんですが、その笑顔が不安な気持ちを加速させました。
正直笑えなかった。
この人で大丈夫なんだろうか?ってね。
結果は普通に風邪で薬をもらって終わり。
一応この薬のおかげで熱も下がり
体調も良くなりました!
ただ海外で病院へ行くっていうのは結構不安ですね。
注射針、ちゃんと交換しているの?とか。
これだけでは淋しいので、その時の様子を。
パンユウの街にあったオリンピックの飾り。
このパンダの商品は結構買ってきました。
南砂のメインストリート。
路上で果物を売っています。
連日35℃ほどの気温にも関係なく路上販売。
毎日食べていた中華料理。
一週間で飽きました。
怪しい食材。
左はタウナギ、右はカミツキカメだと思います。
正直食べたくは無いですけどね。
病院の領収書。
金額は5.7元。
この時のレートは一元16円でした。
激安です!
鼻毛の医師のメモ。
なぜかこれも私にくれました。
37.4度とありますが、私は体温が低いので(35度が平熱)
これでも最悪でまともに動けません。
日付がオリンピック開催日なので記念として大切に保管してます。
水銀の体温計に驚きましたが、貴重な経験でした。
オリンピック決定の影響で、会社の客さんも仕事が増えてきたと
言っています。
景気も上向きになるとは思いますが
東北地方の復興を忘れないで欲しいと強く思います。
一日も早い復興を!
それでは今日はこの辺で。
ここまで読んでいただいて
ありがとうございました。