夏という事で

毎日暑いですね。

影太郎です。

毎年この季節になると「オカルト」系のTVが
放送されますよね。

私自身オカルト系の話は大好きで2ちゃんのまとめサイト
などはよく見ています。

好きというだけで霊感は全くありません。

つまり零感なんです。

 

ただ、10代の頃は肝試しで地元で有名な心霊スポットには
友達と毎晩のように出かけていました。

 

まあ、何にも起きなかった訳ですが(笑)

 

恐怖体験は無しですが不可思議な体験は何度か
経験があります。

 

最近はアフィリエイトとは離れっぱなしですが
暇つぶしという事で・・・

良かったら読んで下さい。

 

小学校低学年の頃、友達数人と近所の人が
私のドッペルゲンガーを目撃しています。

芥川龍之介もドッペルゲンガーを見た。
と言われていますが、実際にはどうなんでしょうか?

 

続いて10代半ばの頃。

16歳で社会人になり、始めて勤めた会社での事。

 

この頃は記憶が無くなる事が結構多かったです。

気が付くと仕事着のままベットで寝ているんですね。
当然、仕事に行った記憶は無し。

でも仕事着は汚れている。

 

次の日、上司に聞いてみると
ちゃんと仕事していたって言うんです。

通勤にはバイクを使っていたんですが(CBX400F)
どうやって通勤していたのかも不明。

よく事故とか起こさなかったと今でも不思議です。

 

あっ、そうそう妻が一度だけ心霊体験していました。

 

一度だけ入院した事があるんですが
初めての入院で落ち着かなかったのか、中々寝付けなかったそうです。

同じ病室の人達の寝息が聞こえる中
眠ろうとして目を閉じていたんですが真横に人の気配が。

 

看護師さん(当時は看護婦さん)が見回りに来たのかと思い
目を開けてみると・・・・・

 

顔をこすり付けるような位の位置で
老婆が自分を見ている。

恐怖で動けないものの目が合ってしまった。

 

暗闇の中、時間とともに視界もハッキリとして来た時に見た顔には
真っ黒でガイコツのような目で自分を覗き込む老婆の姿が!

 

恐怖を感じていると・・・
その老婆は消えていった。

 

その日は怖かったので、友達を呼び出して
屋上で朝を迎えたんだそうです。

 

翌日、看護婦さんに昨夜の事を聞いてみると・・・

妻が寝ていたベットには前日まで目の悪い
お婆さんが寝ていたとの事。

 

その人が亡くなって妻がそのベットに寝ることになったんだそうです。

 

う~ん。
出来すぎという感じですが自分が体験したら
かなり怖かったと思います。

 

では調子に乗ってもう1つ。

 

これは私の元同僚の経験談。

 

彼は中学校の頃、近所の林で遊んでいた。
まあ、秘密基地的な場所だと思う。

 

人気の無い林の中は、少々騒いでも
迷惑にならないような場所でもある。

 

友人達と集まって騒いだり、エ○本を隠しておいて
こっそりと見たり・・・

 

その林は、昼でもあまり日の光が差し込まない
薄暗い場所。

そんな場所のせいなのか、人がこの林に足を踏み入れる事は
ほとんど無い。

 

エ○本の隠し場所としては最高の場所である。

 

隠し場所としては最高だが
嫌な雰囲気の場所でもあったらしい。

 

秘密基地での遊びも飽きてきた日の事。

彼に悲劇が襲い掛かる。

 

いつもの仲間と、たわいも無い話をして・・・
遊び疲れて帰宅。

 

ベットに横になり、しばらくすると睡魔に襲われる。

「眠いな~」

そう思っているうちに眠りについた。

 

夢の中で彼は自分のベットで寝ていた。

気がつくと部屋の隅に人の気配がする。

「何だろう?」

そう思っていると突然の金縛り。
もちろん、体の自由は奪われている。

 

唯一動く目を動かして
何者かの気配を感じる場所へ視線を移した瞬間!

 

この世の存在とは思えない男が彼をじっと見つめていた。

 

その男からは生気をまるで感じる事が出来ない。

顔色は青白く目は虚ろ。
時々カっと見開いた目が、時々信じられない動きをする。

 

絶対に生きている人間ではない。
一体なんなんだ、この男は。

 

夢なら早く覚めて欲しい。

彼の思考回路はこの男への恐怖しか感じる事が出来ない。

 

恐怖が絶頂に達した時、
その男がつぶやいた・・・

 

淋しい・・・淋しい。

 

次の瞬間。その男はこの世の人間とは思えない程の力で
彼の両足を引っ張った。

 

淋しい・・・淋しい・・・こっちへ来い・・・

 

恐ろしくて逃げ出したい。

しかし金縛りのため体を動かす事は出来ない。

 

彼は無理やりベットから引きずり降ろされ
部屋の入り口まで引きずられた。

 

ヤバイ。
連れて行かれる・・・

 

そう思ったところで目が覚めた。

全身に嫌な汗をかき、夢なのに恐ろしくてたまらない。

 

「嫌な夢を見た」

 

だが、恐怖は夢から覚めても終わらなかった!

 

なんと彼はベットから離れた部屋の入り口で
目が覚めたのである。

 

 

「えっ!」

 

何が起きたのか・・・

理解するまでに時間が掛かった。

 

夢か現実か。

自分でも理解できない。

 

彼に起こった事態を家の人に話すと
彼が原付を隠していた林は自殺が多い場所で
つい最近も男が林の木で首吊り自殺していた事実が判明した!

 

両親の勧めで直ぐにお寺へ行き「御札」をもらい
部屋の四隅に貼り付けたそうです。

 

その日から、あの男は夢に現れなくなったんだと・・・

 

めでたし、めでたし。

 

と、終われば良かったんですが・・・

 

悲劇は繰り返される。

 

御札の影響なのか、男は彼の部屋ではなく
彼の姉の部屋に現れた。

 

淋しい・・・淋しい・・・と言いながら。

 

翌日の朝、姉に凄い剣幕で怒られた事は
言うまでもありません。

 

ちなみに全て実話です。

 

ちょっとは涼しくなりましたか?

 

では今回はこの辺で。

 

 

ここまで読んでいただいて
ありがとうございました、


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