
全力で生きよう
子供の頃、冬は「みかん」がおやつでした。
貧乏で小遣いも少なく、お菓子はあまり食べた記憶はありません。
「またみかんかよ」
と、いつも嫌々食べてました。
当時のトラウマで今でもみかんを見ると貧乏時代を思い出す・・・
今も十分貧乏ですけどね。
影太郎です。
つい最近インドへ研修に行った人から聞いてのですが
インド人って現在の生活に満足している人が多いらしく
努力をしないそうです。
私自身が目にした訳ではないので真実は良くわかりませんが。
では私が何度も出張で行っている中国はといえば
凄くエリート思考の人が多いと感じます。
2013年の現状はわかりませんが、北京オリンピック当時は
まさにバブル絶頂期といった感じで経済的成功は
誰もが求めるブランドってイメージでした。
成功すれば大金持ちですからね。
間接的な知り合いなんですが総資産5億元って人がいます。
聞いた当時のレートは一元15円。
15×5億円。
じつに素晴らしい(笑)
まさにチャイナドリーム。
バブリーな時代の頃の日本もそうでしたが
「やる気が満ちていた」時代でした。
でも今は、アベノミクス効果があると言っても
じっと我慢をしているように感じます。
エネルギーを温存しているんでしょうね。
これは人間が持っている
恒常性維持機能によるものだと思っています。
人間の本能って言った方がいいのかな。
聖書に
「求めよ、されば与えられん」
と、ありますが・・・こんな時だからこそ求めて
行動するべきだって思うんですよ。
いつ当たるかわからない宝くじと同じで
給料だって今後増える見込みは無いに等しい。
アテにならないことをじっと待っていても
仕方ないって思うんです。
私の年間所得は、もう何年も増えていません。
増えるどころか減っています。
一般的には「節約」しながら生活して、暖かい春が来るのを
待つという考え方が多いんじゃないでしょうか。
でも逆に「所得が増える仕事を探す」とか
給与を増やすためにスキルアップを目指す方法もアリですよね。
所得が減る→生活苦しい→ヤバイ→スキルアップ。
が、正しい思考ではないでしょうか?
どこかで、頑張ったって良くならないよ。
と思ってないですか?
バブルな時代なら、こんな思考にはならないはずです。
こういったマイナス思考があるから、いつまでたっても貧乏から
抜け出せない。
もう「しつこい」って言われそうですが
行動するなら今しかないです。
私の記事を読んで新しい事にチャレンジする
きっかけになれば幸いです。
求めよ、されば与えられん
頑張ってみませんか?
ここまで読んでいただいて
ありがとうございました。