夫婦の絆| 良好な夫婦関係を築く5つのポイント【妻編】

結婚生活が長くなるほど険悪になる夫婦関係。
全ての夫婦がそうだとは言いませんが、新婚当時の気持ちも冷めて
お互い「空気」のような存在になっている夫婦は多いかと思います。

ラブラブとまでは言わないけど、良い関係でいたい・・・

そう考える奥様は読んでみてください。

 

言ってはいけないNGワード お金の話

「あなたの稼ぎが少ないから生活が苦しい」
「今月も赤字」

このような台詞を言ってしまう奥さんは多いと思います。
私も散々言われてきましたよ、うちはいつもお金がないって。

一言で言ってしまうと夫が一番聞きたくない台詞です。

夫として、父親として、男として毎日クタクタになるまで働く夫。
金が無いと妻に言われてキレる男は意外に少ないと思います。

ただ内心は「俺が家族を面倒見ているのに」という怒りの気持ちが
間違いなくあるでしょう。

これは男って変にプライドが高かったりするからです。

仮に自分の稼ぎが少ないと理解していても、
素直に認めたくないのが男の心理です。

結論としては単純な生き物なんですね、男って。
そこを奥さんが理解して感謝の気持ちを伝えれば、
夫は気持ちよく仕事が出きます。

「お疲れ様でした、今月も働いてくれてありがとう」

こんな一言が欲しいんです。

夫より一歩下がった賢い妻でいることが、夫との関係を改善します。

 

ムカツキ度85パーセント?ネチネチした妻の小言

気がつかないうちに夫に対して小言を言っていませんか?
正直男は「妻の小言」が大嫌いです。

ちなみに検索エンジンで「妻の小言」と入力してみてください。
相当な数のページがHITするはずです。

では特に男が言われてカチンといくる小言を紹介します。

 

小さい男だね

はっきり言ってしまえば、男なんて器が小さい物です。
あなたからすれば「なんでこんなことで?」と思うようなことでも
イラっとしたりするものです。

しかし、夫の器が小さいからといって奥さんであるあなたが
そのことを指摘するのはよくないことです。

本当にくだらないことですが、男は相当なダメージを受けてしまいますよ!

 

その話知ってるよ!

これ妻がよく言うんですよ。
言われるとかなりイラっとしますね。

ではなぜイラっとするのでしょうか?

それは単純な理由で、男は妻よりも自分が優位な立場にいたいものなんです。
だから「知ってるよ」などと言われてしまうことを嫌うんですね。

「良くそんなことまで知ってるね!」
などとおだてていれば男は機嫌がいいものです。

たとえ知っていることでも夫をおだてるために知らないふりをするのが
賢い奥さんでもあります。

 

今日は帰りが遅いね、または早いね

これ、結構言ってませんか?

仕事の都合で遅くなることもあれば、早く帰宅する事だってあります。

こういうことを言われると、まるで浮気を疑われているようで
正直良い気分はしません。

丁寧に出迎えろ・・・とまでは言いませんがせめて
「お帰り」とか「お疲れ様」と男は言って欲しいんです。

早い話単純なんです。

 

危険です 夫を避けるその言動

毎日一緒に暮らしていると言ってしまいがちな言葉。
それは邪魔とかウザいなどの夫を避けるような台詞・・・

こういった夫を避けるような言動が積み重なり、最終的には離婚
なんてことにもなりかねない危険な言動でもあります。

 

邪魔、そこどいて

例えば休日の昼間。
掃除をしようと思ったら夫が新聞を読んでいた。

正直いってしまうと邪魔ですよね?

だからといってストレートに邪魔だといってしまうのは危険です。
その場で怒り出す男は少ないですが(なかにはキレる人もいるかも?)
小さいながらも言葉のダメージは蓄積されていきます。

最終的には爆発するでしょう。

 

ここから出て行け!

この一言を言ってしまったら、夫婦関係は破綻すると思ってます。
個人的な考え方ではありますけど。

出て行け・・・とは男にとっては必要が無いと言われるようなもの。

本当に離婚しようと考えているなら話は別ですが、そうでないのなら
たとえそう思っても口に出してはいけません。

今後も夫婦として生活していくうえで「出て行け」という台詞は
ずっとしこりのように男の心の中に残ります。

別れるるつもりが無いのなら、気をつけてください。

 

サラっと言ってませんか?夫を詮索する台詞

今日は何してたの?
何処へ行ってきたの?

特に意味はありませんが、何気ない会話の中で
このようなこと言ってませんか?

実はこういった詮索する台詞を嫌う男は多いんです。

 

何してたの?はサラリーマンが嫌う台詞です

何で嫌うのかといえば、毎日上司に同じようなこと言われてるから。

口うるさい上司に言われて、帰宅して妻に言われたら
やはりいい気分にはならないものです。

また自分が疑われているようにも感じてしまいます。
あなたも一方的に詮索されたりすれば、あまりいい気分はしないのでは?

ただ男の場合、凄く難しいのですが・・・
奥さんが夫に全く関心が無い場合、こういった台詞は言わないでしょう。

何も聞かれない=夫に興味が無い、関心が無い。

こう考える男もいるのが現実です。
聞きすぎるのもNGですが、聞かないのもNG。

ほどよいバランスが必要です。

 

離婚する・・・は最終兵器に匹敵する破壊力

この台詞を言った瞬間から離婚へのカウントダウンが開始されます。

え?そんなことあるの?
と思うかもしれませんが本当の話ですよ!

ではなぜそうなってしまうのでしょうか?

 

終わりです、離婚するという台詞

言霊って聞いたことありませんか?
これは日本独特の言葉かもしれませんが(実際にはわかりません)
言葉には目に見えない不思議な力が隠されていると言われています。

例えば願い事をするときに
○○が出来るようになりますように・・・・よりも
出来るようになる・・・と言い切ってしまうほうが言葉の力が上がるとされています。

 

人間の脳は非常に優秀

未だに解明されていない人間の脳の力。
その全ての力を解放すれば、バビル二世のような超能力も
現実になるのかもしれません・・・・

というアニメの話はいいとして、人の脳は非常に優秀に出来ていて
無意識のうちにあれこれ考えているんですね。

よく言われるのが
「あの人誰だっけ?」
などと、どうしても思い出せない人がいたとします。

しばらく考えても思い出せない。
そうこうしているうちに忘れてしまい、突然思い出すことってありますよね?

これは無意識のうちに脳が答えを探しているからなんです。

では「離婚する」という言葉に置き換えてみますね。

離婚するという一言が無意識のうちに離婚を想定した生活を脳が勝手に想像してしまい、そのような生活を送ってしまう危険性がある。

ということにもなりかねないってことです。

本当に離婚するなら話は別ですが、そのつもりが無いのであれば
絶対に言ってはいけない台詞です。

 

最後に

いや~長かったですね!
本当にここまで読んで頂きありがとうございます。

今あなたは随分と勝手なことばかり言っている・・・・・と
思っているのではないでしょうか?






はい、おっしゃるとおりでございます。

本当に自分勝手で、男の都合のいいようなことしか書いていません。
自分でも良くわかっています。

ただ、あなたに理解して欲しいのは、男は単純な生き物だってこと。
ある程度持ち上げていれば機嫌がいいものです。

良好な夫婦関係を維持したいのであれば、男を理解して
上手に操縦する方法を覚えておくのが一番良い方法です。

また夫婦間で話し合う時間を作るのもいいですね。

夫も妻も、お互いの立場をよく理解して分かり合うことが
夫婦関係を良くする方法なのかもしれません。

「お前はどうなの?」
と聞きたいかもしれませんが、私たち夫婦の関係は・・・・・

想像にお任せします。

 

それでは今回はこの辺で。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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